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匠の逸品

数千円のガンプラがオークションで何十万円に化ける!? ガンプラ作りが奥深いワケ

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更新日:2018年04月18日

    「趣味で作ったモノが高く売れれば、人生ラクなのになあ〜」なんて考えたことはありませんか? 例えば、好きなアニメキャラやアイドルの手作りグッズなど、自分が作ったものを誰かが買ってくれたら……楽しいし、お金は儲かるし、いいことづくめですよね。

     

    実は、そんなニンマリな話があるんです。そのカギを握るのは「ガンプラ」。そう、誰もが一度は作ったことがあろう、あのガンダムのプラモデルです。なんと、ガンプラを作ってオークションに出すと、定価数千円のものが100万円近くで売れることもあるのだとか!?


    135万円で売れたガンプラも! その秘密は◯◯にアリ

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    引用元:AMETHYST
    http://amethyst002.web.fc2.com/gallery/13/rx93/rx93.html

     

    2013年、オークションサイトにあるガンプラが出品され、世間を大きくにぎわせました。なぜなら、そのガンプラは92万6,001円もの超高値で落札されたからです。これは特注品や限定販売品ではなく、市販のガンプラを一般の人が作って出品したものでした。

     
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    引用元:MESARION GALLERY
    http://f7.aaacafe.ne.jp/~mesarion/gallery/wsfm/wsfm.htm
     

    さらに2007年には、別のガンプラがなんと135万6,000円で落札されたことも。市販の数千円のガンプラが百数十万円もの大金に化けるだなんて……。「一体どうして?」と疑問に思うかもしれません。

     

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    引用元:MESARION GALLERY
    http://amethyst002.web.fc2.com/gallery/13/rx93/works01/works01.html
     

    これらは確かに市販品のガンプラがベースですが、職人技ともいえる細やかな塗装や改造が施された、まるで特注品のような仕上がりによってオークションで高値を呼びました。例えば、ガンダムの顔に説明書にはない線を細かく書き込んだり、彫り込みを入れたり、また塗装もよりリアルな質感が出るように塗り替えたり。さらにさらに、市販品にないパーツを自分で作って付け足す(!)など、ただガンプラを作り上げるだけではない、美術作品を生み出す芸術家のようなこだわりです。

     

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    引用元:MESARION GALLERY
    http://f7.aaacafe.ne.jp/~mesarion/gallery/wsfm/wsfm.htm
     

    実際に、ガンダムがシャープに見えるように顔や体の形状が調整されていたり、重火器のパーツを金属に置き換えていたり……と、まるでガンダムに命を吹き込むような細やかな手仕事です。このようなガンプラ作りを行う達人たちは、そのこだわりや職人技に敬意を込めて「ガンプラビルダー」と呼ばれることがあります。

     

    ちなみに92万円で落札された作品は、10か月かけて製作されたとのこと。もうプラモデルの領域を超えています! この領域に達するにはかなりの努力が必要そうですが、ガンプラで大金をつかめるかもしれない……と考えると、なんとも夢がある話ですよね。

     

    世界大会では日本人が優勝! 歴史上の人物をモデルにした見事な改造も

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    引用元:バンダイホビーサイト
    http://bandai-hobby.net/GBWC/japan/history2016.html
     

    ガンプラの盛り上がりは、オークションだけではありません。「ガンプラビルダーズワールドカップ」という公式の世界大会があり、そこでは毎年世界中のガンプラファンが腕を競っています。大会には欧米・アジアを中心に世界十数か国の人々が参加しており、ガンプラが日本だけでなく世界から愛されていることがよく分かります。

     

    ガンプラ作りの世界一を決定するこの大会では、2体のガンプラを合体させたり、独自の塗装を施したりという手のこんだアレンジは当たり前。塗装もきれいに塗るだけでなく、あえて黒く汚したり剥がしたりして、戦闘シーンをリアルに演出した作品もあります。

     

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    引用元:バンダイホビーサイト
    http://bandai-hobby.net/GBWC/japan/history2016.html
     

    2016年大会では、大人が参加するオープンコースで日本代表の作品が世界一に輝きました。その優勝作品のクオリティは驚くもので、牛若丸(源義経)と弁慶という歴史上の人物をモデルにしたオリジナルのガンプラを作成したのです。弁慶風の薙刀や鎧の作り、牛若丸風の鮮やかな塗装、そして桜の木と鳥居……日本の「和」の魅力が凝縮された傑作ガンプラです。技術もさることながら、そのアイデアとチャレンジ精神に思わず関心してしまいます。

     

    でも、もともと日本人は手先が器用で、細かい仕事が得意といわれています。つまり、日本人が「ガンプラビルダーズワールドカップ」で優勝しているように、日本人にはガンプラ作りの才能を持つ人が多いのかもしれません。そう考えると、久しぶりにガンプラを作ってみたくなりますよね。

     

    まとめ

    作り手のこだわりや工夫によって、芸術的な作品が次々に生まれるガンプラの世界。自分のアイデアを形にできることは、まさにモノづくりの面白さです。ガンプラの奥深さに興味が湧いた人は、未来の「ガンプラビルダー」を目指してガンプラ作りに挑戦してみてはいかがでしょう!

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