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ピッキング(仕分け)作業はきつい?それとも楽?仕事内容を徹底解説!

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更新日:2019年03月12日

    さまざまな作業がある工場勤務、別の作業への転職を考えている方も多いのではないでしょうか?

    中でもピッキング(仕分け)作業はとてもきついというイメージが持たれがちですが、実際のところどうなのか気になりますよね。

    ここではピッキング作業とは具体的にどういったものなのか、そして、どういった人に向いているかなどをご紹介していきます。

    ピッキングの仕事は大きく分けて2種類

    ピッキング作業とは、ネット通販などで注文された商品を、保管されている倉庫などから集める仕事です。

    このピッキング作業には大きく分けて以下の2種類があります。

    ●摘み取り方式
    オーダーピッキングとも呼ばれる作業方法で、1つの注文毎に商品を集めます。

    主に個人向けの出荷に用いられる方式です。

    ●種まき方式
    一方、種まき方式は同時に複数の注文に対応する方式で、主に企業相手のオーダー対応となります。

    当然、取り扱い商品の数は段違いに多いのが特徴です。ただ、一気に商品集めることもあって、作業そのものはより効率的になります。

    作業方式によってきついと思う点と楽な点

    上記の通り、ピッキング作業には2つの方式があり仕事の方法が異なりますので、それぞれにきつい点、楽な点があります。

    これらが向き不向きにも繋がりますので、それぞれをチェックしていきましょう。

    摘み取り方式

    きついと思う点

    基本的の倉庫内を走り回って商品を集めなければならないため、軽作業としてはかなり体力が求められる仕事に分類されます。

    また、台車などを使わず、手作業で集めるケースがほとんどであるため、重い荷物を運ばなければならないケースも。

    楽なこと

    出荷までのスピードが早いので小回りが利きます。また、出荷商品の量は日によってまちまちで、少ない日はかなり仕事が楽な場合もあります。

     

    種まき方式のきついと思う点と楽なこと

    きついと思う点

    集めなければならない商品の量が多いこともあって、全体の作業の進行状況をうまく把握できません。そのため、仕事の終わりや区切りが見えにくく、精神的にきついという声も聞かれます。

    また、追加発注が出た場合などは、かなりの時間・手間がかかってしまいます。

    連携作業となるため、コミュニケーション能力も求められます。

    楽なこと

    複数の商品をまとめてピックアップしていくため、移動を省くことができ、効率的に作業を進めることができます。

    そのため、摘み取り方式と比較するとそれほど体力を必要としません。

    業種別できついと思う点と楽なこと

    上記の通り、ピッキングの作業方式によって、仕事のきつさは変わってきますが、業種や取り扱う商品によってもさまざまな違いがあります。

    そこで、続いては業種別で、きついと思う点と楽なことをご紹介していきましょう。

    アパレルのピッキング作業

    きついと思う点

    アパレルの場合、アイテム数が多いこともあってどこにどの商品があるのかを把握するまでは、なかなか効率的に作業することができません。

    そのため、かなりの体力が必要となります。

    また、サイズなどが間違っていないかをしっかり確認する必要もあり、同時に細かな手作業という相反する2つの側面があります。

    楽なこと

    楽なことというよりメリットですが、接客の必要がなくアパレル業界に関わることができるという点が大きなメリットです。

    仕事を通じて、トレンドや最新ファッションなどがチェックできるという点も大きなポイントと言えるでしょう。

    お酒・飲料水のピッキング作業

    きついと思う点

    通常、お酒や飲料水はロット単位でまとまって梱包されていることが多いためかなりの重量があります。

    そのため、最低限の筋力・体力が求められるでしょう。軽作業とはいえ、かなりの肉体労働です。

    楽なこと

    お酒や飲料水のピッキング作業の場合、人手が多い倉庫・工場も多いので、運ばなければならない回数が少ないケースもあります。

    その場合、かなり楽な作業だと感じられる方も多いでしょう。

    食品のピッキング作業

    きついと思う点

    食品関係のピッキング作業は、かなりのスピードが求められるケースがほとんどです。

    そのため、倉庫を走り回らなければならずかなり体力が求められます。人によっては急かされることで、精神的なストレスを感じるケースもあるでしょう。

    また、冷凍庫エリアでは気温がマイナスの空間の作業となります。

    楽なこと

    日によって物量にかなりの差があるため、暇な日もあります。

     

    その分逆に忙しい日もありますが、慣れてくると忙しい日と暇な日がある程度把握できるようになりますので、仕事のストレスをかなり軽減できるでしょう。

    ピッキングが向いていない人の特徴

    どんな仕事にも向き・不向きがありますが、ピッキング作業の場合、まず立ち仕事が苦手な方はあまり向いていません。

    基本的にピッキング作業は長時間にわたって、立ちっぱなしで作業を続けることになります。

    倉庫内を走り回らなければならないことも多いので、一般的な立ち仕事よりもさらに体力が求められます。

    また、注文通りに正確に商品をピックアップしていかなければなりませんので、集中力がない方、あるいは集中力を持続できない方にもやはり向いていません。

    種まき方式のピッキング作業の場合、他のスタッフと連携して仕事をすることになりますので、最低限のコミュニケーション能力も求められます。

    他人と一緒に仕事をするのが苦手だったり、コミュニケーションを極力取りたくないという方は摘み取り方式をおすすめします。

    このようにピッキング作業に向いていない方はいますが、作業としては単純で極端な体力仕事というわけではありません。

    そのため、向いていない方であっても慣れなどによってある程度の補正は効きます。

    つまり、極端に人を選ぶ仕事というわけではありません。

    ピッキングが向いている人の特徴

    コンビニや飲食店などの接客業をはじめとした、積極的に他人と関わることを求められる仕事や、複雑な対人関係の中での仕事が苦手な方にもピッキング作業は向いています。

    種まき方式の場合、多少は他のスタッフとの連携が求められますが、それほど人間関係は複雑なものではありません。

    一人で淡々と作業をすることが好きな方にはピッキング作業は向いていると言えるでしょう。

    単純作業が好き、または得意な方や集中力がある方もピッキング作業に向いています。

    基本的には単純で似たような作業の繰り返しになりますので、こういった仕事が好きな方にはおすすめです。

    ピッキングの仕事に就くデメリットとメリット

    どんな仕事にもデメリット・メリットの両方があります。当然ピッキング作業も例外ではではありません。そこで、ここではピッキングの仕事のデメリット・メリットをご紹介していきましょう。

    〈ピッキングの仕事に就くデメリット〉
    ●空調が十分に効いていない場合がある
    倉庫は店舗などとは違って空調が十分に効いていないケースもあります。そのため、夏場は暑く、冬場は寒い中で長時間の作業をしなければなりません。

    近年ではある程度は空調設備が整っている倉庫も多くなってはいますが、広いスペース全体をカバーするのは難しく、温度差が激しいケースもあります。

    ●長い移動距離や重たい荷物を運ぶなどの肉体労働
    特に摘み取り方式のピッキング作業では、倉庫内でかなりの距離を移動しなければならないケースもあります。

    また、重たい荷物を台車などを使わずに運ばなければならないこともあり、かなりの肉体労働です。

    〈ピッキングの作業に就くメリット〉
    ●商品についての知識がつく
    業種によっても異なりますが、さまざまな商品を毎日取り扱います。そのため商品についての知識がつきます。

    仕事をしながら「こんな商品があったんだ」と毎日新しい発見をすることができるでしょう。最新のトレンドのなどの情報が自然と入ってくるのも嬉しいポイントです。

    ●シフトが組みやすい
    ピッキング作業は多くの作業でのローテーションになりますし、人数の都合をつけやすいこともあって、他の軽作業と比較するとシフトが組みやすいというメリットがあります。

    自分の生活スタイルを守りながら仕事をしたいという方にとってはかなり大きなメリットと言えるでしょう。

    ●買い物が上手になる
    毎日いろんな商品に触れピックアップしていく作業を繰り返しますので、毎日の買い物が上手になるという点もメリットでしょう。

    先ほども触れました通り、さまざまな商品の知識も身につきますし、トレンドなどの情報も得られますので買い物にはかなり有利になります。

    お店などの空間全体を把握する能力も磨かれますので、整理整頓が上手になったという声も聞かれます。

    軽作業をすることでスキルが身につくようなことはない…そんなイメージを抱いている方も多いかもしれません。

    しかし、ピッキング作業の場合は、日常生活の中で役立つスキルを身につけることができるかもしれません。

    まとめ

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    確かに、業種や作業方式によってはかなりの体力が求められます。

    しかし、対人関係などを気にする必要もなく、一人で黙々と仕事をしたいという方にとっては楽に感じられることでしょう。

    また、ピッキングはあまり向いていない方の場合もある程度の補正が効きますので、条件さえ合えば長く続けることができるでしょう。

    ピッキングへの転職を検討している方は、向き不向きやデメリット・メリットなども頭に入れた上で考えてみてください。

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