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工場勤務はなんで底辺と言われるの?反論→製造業は日本経済の支える大切な仕事って知ってる?

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更新日:2019年07月12日

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    こんにちは、ものコレ編集部です!

    工場で働こうか悩んでいたのに人から「工場は底辺だよ」と言われてしまって、驚いたり傷ついたりしたことがないでしょうか? これから工場で働き始める予定の方は、「本当に就職して問題ないのだろうか?」と不安になるかもしれません。

    どうして工場勤務は「底辺」というイメージがあるのでしょうか。
    ここでは、工場勤務のイメージについてご紹介しながら、実際には工場での仕事が社会でどのように役立っているのか、その重要性についてお伝えしていきます。

    工場勤務について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

    底辺という勝手なイメージをもたれてしまう理由
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    工場勤務が「底辺」だと思われてしまう理由として、悪いイメージが定着してしまっていることが挙げられます。しかし、これらはあくまでイメージに過ぎないようです。
    以下で詳しくご紹介していきます。

    学歴が低い印象がある

    工場に勤務している新卒の中には、高卒で就職する方がいます。実際にはすべての従業員が高卒というわけではありませんが、このようなイメージの影響から「工場勤務は学歴が低い」という印象を受けやすいようです。

    しかし、大卒で就職して大手企業の工場で働くケースがあるように、工場勤務だからといって従業員の学歴が低いとは言い切れないでしょう。
    一方的なイメージで決めつけると、認識を誤ってしまうかもしれません。

    また、学校の勉強では自分の能力を発揮できなかった方が、社会へ出てから意欲的に仕事へ取り組み、出世する例がよくあります。仕事ができる人が必ずしも高学歴とは限らないのです。

    仕事内容が単純作業と思われがち

    工場勤務の仕事内容には、誰にでもできるような単純作業が含まれています。しかし、工場や工程によっては特別な技術が必要とされる場合もあるようです。
    それだけでなく、新人スタッフのフォローを行ったり、工場を改善するための取り組みに協力したりと、一口に工場勤務と言っても実際にはさまざまな仕事があります。

    同じ工場勤務でも、仕事の難易度が高くなれば、それに合わせて給与も高くなります。
    また、仕事の成果を出している方や積極性がある方ほど高いポジションを手に入れることができ、新たな仕事にチャレンジする機会に恵まれるようになります。
    この点については、工場勤務も一般的な仕事も変わりがありません。

    人手不足のため採用基準が低いと思われる

    工場は人手が不足すると経営できなくなるため、人材採用の基準が低く誰でも入社できる印象を持たれているようです。
    たしかに、一般的には低賃金の求人ほど応募する人材の質が下がりやすい傾向にあります。

    しかし、工場では採用した人材の中でより優秀な方が長く仕事を続けられるように、正社員雇用などの制度が用意されています。
    人手不足の対策をすると同時に、優秀な人材を確保しているというわけです。

    工場勤務には採用基準が低いイメージがある一方で、就職後に優秀な人ほど長く働ける仕組みがあるのです。これは単純に工場のビジネスに適した採用方法だと考えることができます。

    工場勤務3Kのイメージが強い

    工場勤務が「底辺」だと言われる理由には、キツい・臭い・汚いという3つのKが揃った、いわゆる「3K」のイメージが関係しています。
    労働環境の悪さを想像させる3Kが、多くの人の働く意欲を低下させるのです。

    工場には特殊な製造工程があるため、場合によっては体に負担がかかる作業を担当したり、ニオイが強い環境で働き続けたりすることがあります。
    また、工場の設備によっては作業場の衛生面に問題があるかもしれません。

    しかし、工場勤務といっても仕事内容は多岐にわたります。実際に働いてみたら、“工場あるある”の3Kとはかけ離れた業務を担当することもあるはずです。 

    工場勤務の女性は意外と多い

    工場勤務に3Kのイメージをお持ちの方は、女性が工場で働くのは難しいと思うかもしれません。しかし、実際には3Kのイメージがなくなるほど、女性の工場勤務は珍しくなくなっているようです。
    女性が工場で勤務するとどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

    女性が工場で勤務するメリット

    工場勤務は休みを取りやすいため、育児や介護に携わっている女性でも、安心して働くことができます。お子さんが急病のときなど、子育てによくある事情で休みを取っても、問題なく代わりの誰かに対応してもらえます。

    また、工場勤務は未経験から働けるため、子育てなどのブランク後に仕事に復帰したい女性にも適しています。数年ぶりに仕事を始める女性でも、マニュアルに従って無理なく仕事を覚えられるため、自信をつけられます。

    実際に工場で働く場合、女性よりも男性が得意とする力作業などは、主に男性の従業員が担当することが多いようです。その一方で、女性は細かな手作業や製品の検査などを担当します。

    過去には工場勤務は「3K」と呼ばれて女性には向かない仕事とされていましたが、女性が担当することの多い工程では、このような劣悪な労働環境はほとんどないようです。 

    工場(製造業)は日本の成長を下支えする重要な仕事!

    工場勤務は、社会に数ある仕事の中でも「製造業」にあたります。製造業とは、簡単に言うと“ものづくり”をする仕事のことです。
    世の中に流通している、人々の生活に必要とされるすべての物は、工場勤務をはじめとした製造業の仕事によって支えられています。

    たとえば、道路を走っている自動車やコンビニに並んでいるお弁当は、すべて工場で作られています。工場で働く人がいなければ、人々の生活に必要な物を作ることができません。
    勝手なイメージから「底辺」と呼ばれる工場勤務ですが、実は日本の成長を下支えする、社会貢献度が非常に高い仕事なのです。

    また、近年では日本国内だけでなく、世界各国でも製造業の重要性に着目した取り組みが始まっています。
    たとえば、アメリカやドイツでも国の経済を支える製造業が見直されており、今後の経済成長においても製造業の役割が大きいと考えられているようです。 

    工場勤務(製造業)は日本のGDPを支える重要な役割
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    製造業は日本のGDPを支える重要な産業であり、工場勤務は人の役に立つ、なくてはならない仕事のひとつです。工場で働く仕事の重要性についてお伝えします。

    GDPとは?

    GDPとは「国内総生産」のことです。英語の「Gross Domestic Product」の頭文字を取って、GDPと呼ばれています。
    GDPの数値は「民需(消費と投資のこと)+政府支出+貿易収支」という式で計算されます。これにより、1年間で国がどれくらい儲かったのかを割り出すことができます。 

    日本はGDPの上位ランカー

    IMF(国際通貨基金)が発表した統計を基に2018年度の名目GDPを比較すると、世界のGDP上位国は1位がアメリカ、2位が中国、続いて3位が日本という結果となっています。
    2019年度の予想でも同様の順位となっており、日本は世界各国の中でもGDPの上位ランカーとして知られています。 

    産業別で製造業は2番目にシェア率が高い

    そんな日本の産業の中でも、とりわけシェアが高いのが製造業です。
    内閣府が発表した「国民経済計算」によると、名目GDPに占める各産業の割合として、もっとも多いのがサービス業であり、次に多いのが製造業となっています。
    2012年時点でのシェア率は、サービス業が19.8%、製造業が18.1%という結果となりました。

    また、就業者数の産業別割合についても、サービス業の31.2%に続いて、製造業が15.5%を占めています。
    日本国内でも非常に多くの方が製造業に携わり、ものづくりの現場を支えていることが伺えます。
    製造業は過去20年で一人あたりの付加価値が増加し、今後も成長が期待されている産業です。 

    参考:内閣府「日本のGDPの推移」
    https://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/kihon5/1kai/siryo8-2-2.pdf

    国内生産額は製造業が1番シェア率が高い

    総務省が2011年に発表した「平成23年産業連関表」速報では、日本の国内生産額の産業別構成比の中で製造業の比率がもっとも高く、30.8%を占めていることが明らかになりました。
    ここから製造業が日本の売上を支える重要な産業であることが読み取れます。 

    工場勤務は偏ったイメージから「底辺」と言われてしまうことがありますが、実は製造業は日本経済にとって欠かせない大切な仕事なのです。今後も日本のものづくりを支える人材が必要とされており、全国各地で工場勤務をする一人ひとりが、日本の成長に携わっているといえます。

    参考:経済産業省「製造基盤白書(ものづくり白書)」第2節 我が国の産業構造を支える製造業
    https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2015/honbun_html/010102.html

    まとめ

    工場での仕事に対して勝手なイメージを持つ人がいることから、工場勤務が「底辺」と言われてしまう場合があります。
    しかし、実際には工場では学歴を問わずさまざまな方が勤務しているだけでなく、かつてはキツい・臭い・汚いと言われた労働環境が徐々に改善し、女性でも働けるようになっているのが現状です。

    また、国内のものづくりを担う製造業は日本経済を支える重要な産業であり、今後も多くの人材が求められるでしょう。
    今でも工場勤務に悪いイメージを持つ人はいるかもしれませんが、工場で働く人がいなければ世の中に必要な物を作ることができないのです。工場勤務は人の役に立つやりがいのある仕事といえるでしょう。

     

     

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