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食品工場はやめとけと言われるのはきついから?それはごく一部の噂って話

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更新日:2019年07月18日

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    こんにちは、ものコレ編集部です!

    食品工場で働こうと思った際、周囲の方に引き止められた経験のある方も多いのではないでしょうか。「食品工場はやめとけ!」といわれるのは、食品工場に対する悪いイメージが根強いためでもあります。ただ、実際に働いてみると、食品工場の仕事はそれほどきついものではないかもしれません。今回は食品工場のデメリットに加えて、食品工場の仕事をおすすめできる理由についてもご紹介します。

    食品工場ってなにをしているところなの?

    食品工場では、コンビニやスーパーなどで販売されるさまざまな食品・飲料を製造しています。お弁当・ジュース・おにぎり・パン・惣菜・冷凍食品など、つくるものは工場によって異なります。アルバイトや派遣であれば複雑な料理を任されることはほとんどありません。たいてい、食材のカットや袋詰め、検品、梱包など、簡単な作業を担当することになります。

    また、食品工場のほとんどはライン作業が中心になります。複数人の流れ作業で食材の盛り付けや容器の梱包などを行うのが一般的です。例えばお弁当をつくる工場の場合、容器にお米を詰める係、詰めたお米を平らにする係、お肉を詰める係、サラダを詰める係、容器に蓋をする係など、ひとつのラインにさまざまな係が配置されます。一人ひとりがラインの流れを止めないよう、スピード感をもって正確に作業することが求められます。

    ライン作業は慣れるまでは少々大変かもしれません。ただ、何度も繰り返していけば、コツをつかんでスムーズに手を動かせるようになるはずです。 

    食品工場はやめとけと言われる理由はきついから?

    食品工場は、どうして「やめとけ!」といわれてしまうのでしょうか。原因は、食品工場ならではのデメリットにあるかもしれません。ここでは、食品工場のデメリットや、それに伴うマイナスイメージなどをご紹介します。

    腰に負担がかかるためきつい

    食品工場の多くは立ち仕事です。たいていはひとつの場所にとどまり、同じ作業を繰り返し行います。ライン作業の場合は流れを頻繁に止めることはできないため、何時間も立ちっぱなしになることが少なくありません。下を向いて作業することが多いため、腰に負担がかかることもあるようです。

    また、作業内容は簡単でも、立ち仕事がつらいために体に負荷をかけてしまうことが多いようです。ただ、作業の内容によっては座りながら仕事できる工場もあります。体力に自信のない方は、座り仕事ができる工場を探してもよいかもしれません。

    作業スピードが早いため忙しく感じる

    食品工場では1日に大量の食品・飲料を製造します。そのため、従業員一人ひとりに作業スピードを求められます。休憩時間が来るまでひたすら作業に追われ、何時間も手を動かし続けなければいけません。忙しさから体力的にも精神的にも疲労がたまり、つらさを感じる方が多いようです。

    ただ、人によっては、時間がはやく過ぎていくため忙しい職場のほうが良いという方もいます。何かをじっくり思考する暇もないため、仕事中に余計なことを考えたくないという方にもおすすめです。

    工場3Kのイメージが定着している

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    食品工場に限らず、工場の仕事の多くには「3K」のイメージがつきまといます。3Kとは、「汚い」「きつい」「危険」の頭文字を組み合わせてできたことばです。ここでは、工場の3Kのイメージについてご紹介します。

    ■汚い
    工場では製造工程でさまざまな汚れが出てきます。たとえば自動車工場や金属加工工場などでは、機械用の油や粉じんなどが飛ぶため、毎日の仕事に汚れはつきものです。食品工場では、食材の汁や調味料などが飛び散る可能性があります。生ゴミが出るため、処理を行わなければならないところもあります。

    ただ、どの工場でも、全身がすっかり汚れてしまうような現場は多くありません。作業服や手袋などが汚れを受け止めてくれるため、体が極端に汚くなることは少ないようです。

    ■きつい
    工場は長時間の立ち仕事が中心のため、体力的なきつさを感じる方が多くみられます。また、工場で扱う製品のにおいや機械の出す大きな音などが苦手な方も、工場での仕事に苦痛を感じるようです。

    工場によっては冷暖房が完備されていない現場で長時間働かなければならないこともあります。真夏は熱中症のリスクを抱え、真冬は寒さに震えながら就労することもあるようです。

    人によっては、自由にトイレ休憩を取れない点もストレスになります。工場はライン作業が中心になることが多く、頻繁に休憩を挟むと流れが止まってしまいます。急を要する場合はほかの方に担当場所を変わってもらってトイレへ行くこともありますが、こうしたお願いに気まずさを感じる方も多いのではないでしょうか。

    ■危険
    工場では、機械を導入しているところがほとんどです。どこの工場でも機械の操作には細心の注意を払いますが、不慮の事故を完全に防ぐのは不可能です。機械に指を挟む、刃物で傷をつくってしまうなど、特に工場の事故は大きく報道されることも多いため、危険なイメージがついてしまったと考えられます。

    ライン作業の単純作業がつまらない

    ライン作業では、同じ動きをひたすら繰り返すことになります。たとえば、お弁当の容器にご飯を詰める担当になったら、数時間にわたってご飯を詰める作業を行うことがあります。ご飯を容器に入れるだけでも、お米の量や盛り付けの美しさ、スピードなど、さまざまな点に気をつけなければいけません。作業の完成度を保ちながら素早く手を動かさなくてはならないため、最初のうちは時間がはやく過ぎていくでしょう。ただ、慣れてくると作業が単調に感じられ、仕事がつまらないと感じてしまう方もいるようです。

    クリーンスーツを着ると気分が落ち込む

    食品工場の大半は、クリーンスーツという白い作業服で仕事をします。クリーンスーツは髪の毛や服の繊維などが食品に入らないよう、体の大部分を覆い隠します。個性を出しにくく、おしゃれとはいえないクリーンスーツ。中にはクリーンスーツを着用する仕事に誇りを持てず、着るだけで気分が落ち込んでしまうという意見もあるようです。 

    食品工場も人によっては楽しく仕事ができる

    食品工場に悪いイメージを持つ方は少なからず存在します。ただ、人によって向いている職場はさまざまです。食品工場も、人によっては楽しく仕事ができるかもしれません。ここでは、食品工場で働くメリットをご紹介します。

    ものづくりに関わっているやりがい

    食品工場では、多種多様な食品や飲料を製造します。つくられたものは工場直営の売店や地元のスーパーマーケット、大手のコンビニエンスストアなど、さまざまな場所で販売されます。ときには街中の店で自分のつくった商品を見かけることもあるでしょう。そういったときにものづくりに関わっているという実感がわき、やりがいを感じる方も多いようです。

    清潔感がある工場で働ける

    上記のとおり、工場には「汚い」「きつい」「危険」という3Kのイメージがあります。ただ、食品工場は3Kのひとつである「汚い」イメージとは真逆の、清潔感がある職場がほとんどです。

    食品工場の多くは異物混入を防ぐため、さまざまな方法で汚れや菌を持ち込まないようにしています。クリーンスーツへ着替える、ブラシを使って手を洗う、消毒する、エアーシャワーを行うなど、いくつもの手順を踏まなければ、食品を加工する部屋に入室できないところが大半です。空気の中の細菌やホコリを減少させるべく、クリーンルームを導入しているところもあります。機器の洗浄や工場内の清掃なども定期的に行われており、衛生管理は徹底しています。清潔な場所で気持ちよく働きたい方にはうってつけの職場です。

    夏は涼しくて快適に仕事ができる

    食品は温度変化に敏感なため、食品工場のほとんどは温度管理を徹底しています。食材が傷まないよう、低めの室温に設定されているところが多いようです。真夏でも涼しい場所で快適に働きたい方には、うれしい職場といえます。

    ただし、冷凍食品やチルド食品を扱う現場では、冷蔵庫のように低い温度が保たれています。こういったところでは防寒対策が大変になるようです。また、食品加工の中でも油を使って揚げ物をする部署では、熱気で室温が上昇してしまいます。冷房をつけていても効かないため、夏はかなりの暑さを感じながら作業することもあります。空調の効かない食品工場で働く際は、体調管理にいっそう気をつけなければいけません。人によっては、管理を面倒に感じることもあるでしょう。快適な室温の中で働きたい場合は、空調完備をアピールした食品工場の求人を探すのがおすすめです。 

    製造する食品によってはきつく感じない工場もある

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    食品工場と一口にいっても、製造するものは工場や部署によってさまざまです。作業の内容によってはきつさを感じない工場もあります。代表的なものが健康食品工場です。

    健康食品を製造する工場の場合

    健康食品は手軽に栄養摂取できるよう、サプリメントや粉末などの形に加工されるものが多くみられます。お弁当や総菜づくりとは異なり、生の食材を加工して汚れることが少ないのが特徴です。

    健康食品は軽量なものが多いのもメリットです。特に検品や梱包を行う部署では、製品の重量によって大変さが変わってきます。サプリメントのように一つひとつが軽いものなら、持ち運びも楽に行えます。

    また、たいていの健康食品工場はクリーンルーム内で作業を行えます。クリーンルームは室温と湿度が一定に保たれ、空気清浄機で清潔さが保たれています。揚げ物を扱う食品工場のように暑すぎることもなければ、冷凍食品工場のように寒すぎることもありません。クリーンルーム内なら一年を通して快適な環境で働けるでしょう。 

    健康食品を製造する求人一覧

    まとめ

    食品工場はきつい職場であるというイメージを持たれることが多く、就職しようとしても「やめとけ!」といわれてしまうこともあります。ただ、食品工場には清潔で快適な環境のところも数多く存在します。職場によって作業内容もさまざまで、人によっては向いていると感じるところもあるはずです。食品工場に興味がある方は求人内容をよく読んで検討し、ご自分に合った職場を選びましょう。

     


     

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