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工場勤務は頭がおかしくなるの?職種や現場によっては普通に働けるって話

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更新日:2019年07月18日

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    こんにちは、ものコレ編集部です!

    日本には全国各地に工場があり、多数の方がスタッフとして働いています。ただ、工場で勤務していると「頭がおかしくなる!」と考える方も存在するようです。工場の環境は職場によってさまざまで、現場が違えば働きやすさも大きく異なることがあります。たまたま環境の悪い工場で働いた経験のある方が、「工場勤務は頭おかしい」というイメージを持っているのかもしれません。今回は、工場勤務に良くないイメージがつく理由のほか、働きやすい職場の見分け方などをご紹介します。

    暑くて熱中症になる

    工場の中には、空調の効きが悪いところがあります。冷房のない場所で真夏に長時間働いたため、熱中症になってしまった方もいるようです。そういうイメージが強いためか、工場はすべて高温の中で働かないといけないと思っている方もいるようです。ただ、工場の中には空調が効いていないところもあれば、冷暖房が完備されている工場もあります。

    ■空調が効いていない工場・現場
    工場が空調を取り入れない理由はさまざまです。従業員の健康状態に気をつかってはいるものの、取り扱う製品の問題で空調をつけられない工場もあります。主なものは以下のとおりです。

    ・精密加工
    金属を精密加工する工場では、製品一つひとつの厚みや大きさを均一につくらなければいけません。温度変化で金属が膨張・縮小しないよう、空調を入れられないことがあります。

    ・ガラス工場
    ガラス工場では高温の炉を使用するため、空調をつけても意味がないほど気温が上がります。特に真夏の作業はつらいものになります。ガラス工場で働くなら、夏場の暑さは覚悟しておいたほうがよさそうです。

    ・製鉄所
    鉄を溶かして加工する製鉄所は、ガラス工場と同様、冷房が効かないほどの高温になります。ただ、ガラス工場や製鉄所のようにどうしても室温が高くなる工場では、熱中症対策がしっかり行われているところが多いようです。

    ・食品工場(油)
    食品工場の中でも、油を使って揚げものをする工程は室温が高くなります。油の熱気と水蒸気が部屋に充満するうえ、食品独特のにおいが気になってしまう方もいるようです。

    ■空調が効いている工場・現場
    やむを得ない理由で空調をつけていない工場もあれば、以下のように温度管理を徹底している工場もあります。

    ・食品工場(パン)
    食品工場は基本的に温度が一定に保たれています。パン工場でも同様です。ただ、パンを焼く工程の部署はどうしても室温が高くなる場合が多いようです。

    ・食品工場(チルド製品)
    チルド製品を加工する食品工場では、食材を傷めないように温度管理が徹底されています。基本的に低めの室温に保っているところが多いようです。

    ・医薬品工場
    医薬品も品質を保つため、温度管理されている工場が多くみられます。特にピッキングや梱包などの作業場は涼しい環境になっているようです。 

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    単純作業に飽きて頭がおかしくなる

    工場勤務で「頭がおかしくなる!」といわれる理由のもうひとつに、単純作業が多い点があります。単純作業が苦手な方は、仕事内容に嫌気がさして気持ちが落ち込んでしまうこともあるようです。

    ■単純作業が多い工場・現場
    単純作業が多い工場や現場は、主に以下のとおりです。

    ・ライン作業(検査、組立・組付け、検品、梱包)
    食品工場や電化製品工場など、さまざまなところで行われるライン作業。ベルトコンベアで流れてくる製品を検査したり組み立てたりする仕事がメインです。未経験でもすぐに覚えられる内容が多いものの、何時間も同じ作業を続けるところが多くみられます。最初はよくても、慣れてくると作業が苦痛に感じることもあるようです。

    ・清掃・洗浄作業
    工場の清潔さを保つため、清掃・洗浄作業をメインに行う仕事があります。機器の清掃や床掃除、窓ふきなど内容はさまざまです。ただ、毎日同じ内容の繰り返しのため、飽きてしまう方もいます。

    ■単純作業が少ない工場・現場
    単純作業に向いていないと思う方には、以下のような工場がおすすめです。

    ・印刷工場
    印刷工場では、チラシや年賀状、商品パッケージなどさまざまなものを印刷します。印刷機械を扱うオペレーターになれば、用紙のセットやインクの調整、刷り上がったもののチェックなど、一通りの業務を行います。理想どおりに仕上げられるようになるには、長い時間がかかるそうです。試行錯誤して製品をつくっていくため、単純作業とは違った楽しさがあるでしょう。

    ・接合・塗装
    自動車工場などで行われる接合・塗装は、繊細な作業が続きます。集中力が必要とされるため、単純作業のように飽きるということはないはずです。接合・塗装の技術も、習熟までに時間を要します。良いものをつくろうと、向上心を持ちながら働けるでしょう。

    ・フォークリフト・クレーン作業
    フォークリフトやクレーンの操作は、資格を持っていなければできません。特に作業中の事故に気をつけなければならず、責任の大きい仕事です。仕事中はパズルのように資材を積み上げたり効率的な動きを考えたりという作業が多いため、飽きることはなさそうです。 

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    接合・塗装の工場求人一覧
    フォークリフト・クレーン作業の工場求人一覧

    職場環汚い・空気が悪い

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    工場勤務経験者の中には、職場の汚さや空気の悪さから工場へのイメージが低下してしまうこともあるようです。

    ■職場環境が汚い・空気が悪い工場・現場
    以下のような工場では、扱うものの性質上、空気が悪くなってしまうことがあります。

    ・鋳造工場
    鋳造工場では金属を溶かして固め、さまざまな部品を加工しています。鋳型に砂を使うことが多く、さまざまな工程で粉じんが舞うのが特徴です。防塵マスクを使い、粉じん被害の予防に努めなければいけません。また、油を噴きつける工程もあるため、油汚れも気になります。

    ・木材工場
    木材工場では、木のカットや加工などを行います。木材の粉じんが飛び散るため、鋳造工場と同様、防塵マスクなどで予防する必要があります。

    ■職場環境がキレイな工場・現場
    空気中の汚れや菌の侵入などに気をつかう食品工場や医療機器製造工場では、職場環境が清潔に保たれています。

    ・食品工場
    食品工場の多くはクリーンルームが導入されています。クリーンルームとは、機械によって空気中の細菌や微生物などをカットしている部屋のことです。クリーンルームで職場を清潔に保つことで食品への異物混入を防いでいます。 

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    食品加工・医療機器製造メーカー工場の求人一覧

    太陽の光を浴びることができない

    工場勤務のストレスのひとつに、室内で働き続けるという点があります。人間は太陽の光を浴びなければ落ち込みやすくなります。工場の多くは窓がなく、日光が差し込むこともありません。長い間日の射さない工場で働いていることで、鬱になってしまうこともあります。

    ■外で仕事ができない工場・現場
    以下の場合、日光の当たらない室内で作業する機会が多くなります。

    ・期間工
    自動車や電子部品などの工場にて、期間限定で働く期間工。作業を行う場所は室内で、太陽光を浴びる機会が少なくなります。

    ・軽作業
    体力をそこまで必要としない軽作業。就業する場所は工場や倉庫内などがメインです。こちらも長時間日の光に当たらないため、人によっては気が滅入ってしまうでしょう。

    ■外で仕事ができる工場・現場
    以下のようにフォークリフトや重機を運転する仕事なら、外で働くことが増えます。

    ・フォークリフト運転士
    フォークリフトを使用するのは大きな工場や倉庫などです。会社によっては、外に置いた荷物を運搬することもあります。

    ・クレーン運転士
    クレーンを使うのは建設現場が主です。ほとんどの場合、外で太陽光を浴びながら作業できるでしょう。 

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    フォークリフト・クレーン作業の工場求人一覧

    残業が多くてきつい

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    工場勤務は残業が多く、肉体的にも精神的にもつらいというイメージを持つ方もいるようです。ただ、残業が多いかどうかは企業によって異なります。同じ分野の工場であっても、会社次第で働きやすさは変わってきます。残業が少なく定時で退社できる工場をみつけましょう。

    残業が少ない・定時で退社できる工場の見分け方

    工場に勤務しようと思ったら、まずは求人票を詳しくチェックしましょう。残業が少ないところは、定時で帰れる部分をアピールしているはずです。ただ、求人票だけみていてもわからない部分はいくつもあります。工場見学に行き、作業しているようすを確認させてもらうのがおすすめです。以下では、残業が少なく定時で退社できる工場の条件についてご紹介します。

    ・交替勤務制の工場
    2交代制、3交代制など、シフトによって労働時間が決められている工場なら、定時で帰れる可能性が高くなります。時間が来交替交代要員が来るためです。

    ・職場に女性が多い工場
    工場で働く女性の中には、家事や育児の時間をしっかり取れるよう、定時退社を重視する方が多くみられます。女性の比率が多めの工場を探せば、定時退社しやすい職場がみつかるかもしれません。

    ・面接官に直接確認する
    面接の際、面接官に残業時間のことを直接きいてみましょう。回答を濁されたり高圧的な態度を取られたりするようなら、残業時間に問題がある会社かもしれません。

    ・大手企業の工場
    最近は、残業時間が多すぎる企業はすぐにニュースになり、世間からマイナスのイメージを持たれるようになりました。そのため、大手企業では従業員に残業をさせすぎないよう気をつけているところが増えているようです。 

    残業が少ない・女性が多い工場の求人情報はこちら▼
    残業が少ない工場の求人一覧
    女性が多数の工場の求人一覧

    まとめ

    「工場勤務をすると頭がおかしくなってしまうよ」という方もいますが、職場環境次第ではそんなことはありません。勤務先を選ぶ際は求人票の条件を詳しくみて、できれば工場見学もさせてもらいましょう。入社してみてどうしても合わなかった場合は、心身を悪くする前に転職を考えるのもおすすめです。ご自分にとって働きやすい環境をみつけ、無理なく勤務していきましょう。

     

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