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自動車製造業の仕事内容を説明│実際の年収例とあわせて解説

更新日:2019年12月13日

    数多くある工場勤務の一つに自動車製造業がありますが、自動車製造業は自動車を作ることができるという理由で男性から人気の職種の一つでもあります。そこで気になるのがどのような工程で作られているのか、年収はどれくらいなのかという点ではないでしょうか。
    そこでこの記事では、実際に自動車製造業での仕事内容を年収例と合わせて解説していきます。 

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    自動車製造業の仕事内容は?

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    自動車製造業は、一つの工場で部品からすべてを製造しているわけではなく、工程を細分化して未経験でも製造できるようにされています。組立から加工や検査など、たくさんの仕事内容があります。実際の作業は、1人で作業をすることが多いのですが、ライン作業なのでチームで作業することもあります。

    主に男性が働いているイメージの強い自動車製造業ですが、確かに重いものを持つなどの体力を必要とする仕事は男性がメインとなりますが、細かな作業であれば女性でも作業をすることができ、未経験でもスムーズに仕事を開始することができます。ただし、基本的には立ちっぱなしの作業となってしまいますので、最低限の体力は必要となっている仕事です。
    ここでは、自動車工場の作業内容について簡単に紹介します。

    【プレス】車体のフレームなどのパーツを作る

    最初の工程であるプレスでは、金型に鋼板をセットしてプレス機で目的の形状に作っていきます。

    プレスで作られるものは、自動車のボディや骨組みといった自動車の骨格部分を作っていきます。プレス機は使い方を誤ると非常に危険な機械ですので、しっかりとした安全管理が必要となってきます。プレス機で型取りができたら仕上げの工程に移ります。仕上げの工程では、研磨して綺麗に磨けあげていきます。基本的には磨けあげるだけですが、工場によってはメッキ加工までをおこなう工場もあるようです。
     

    【溶接】金属パーツを組み合わせる

    次の工程である溶接では、先ほどプレスで形成した金属を溶接でくっつけていきます。溶接と聞くと熟練の職人さんがするイメージがありますが、自動車製造業での溶接は機械ですることがほとんどで、作業員は機械のオペレーターをすることが仕事内容となってきます。まれに手作業で溶接する工場もありますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

    また、溶接工程の中には溶接した箇所の検査も含まれており、自動車で溶接する箇所は2000箇所以上ありますので、確認作業の項目が非常に多くコツコツと作業ができる人向けの工程になっています。

     

    【塗装】フレームに塗料を塗る

    次の工程である塗装工程では、自動車の本体部分を塗装していく作業になりますが、大きなプールに塗料を入れ、そこにロボットアームを使って自動車を沈めて一気に塗装してしまうため、ムラなく綺麗に仕上げることができます。

    ただし。どうしても塗りきれていない部分も出てきますので、その部分に関しては手作業で仕上げていきます。車体の塗装が終わったら検査をして色ムラがないかの確認をしていきますが、万が一、色ムラが出てきた場合には、その部分を研磨してムラなく仕上げていきます。細かい部分まで確認する必要があるため、細部まで気を使うことができる人に向いた作業になっています。

     

    【エンジン製造】車の心臓部

    次の工程では自動車の心臓部分にあたるエンジンを製造していきますが、精密な機械になっていますので製作はロボットによって行われます。

    作業員の仕事としては機械のオペレーターが中心です。ただし、出来上がったエンジンの検査をしていくのは人の目でおこなわれ、少しでも不具合があれば人命に関わる大事故になりかねないので、非常に重要な工程になっています。また、検査ではエンジンの性能検査も同時に行われ、試運転でクリアすることで初めて商品として出荷されます。

     

    【組み立て】ライン生産される

    次の組み立ての工程では今までに製作した部品を組み立てていく工程になっています。

    大きな部品やガラスの貼り付けなどは機械により自動でおこなっていきますが、細かな部分はベルトコンベアで流れてくる部品を組み立てていく作業になります。そのため、立ちっぱなしできつい部分はあるかもしれませんが、一人一人に割り当てられた部分だけを組み立てていきますので、特殊な技術がなくても作業することができます。

    一人ですべてを組み立てていくのではなく、グループになって連携しながら組み立てていきます。この組み立て作業では、実際に自動車が完成するところを体験することができるので、最も達成感のある工程になっていて、物作りが好きな人に向いている工程になっています

     

    【検査】安全性や性能をチェックする

    最後の工程として検査をおこないます。検査は自動車本体だけでなく、タイヤやカメラの検査や走行検査を行い、安全性の検査もしていきます。

    また、エンジン音やハンドリングなど細部の検査をしていき、販売しても問題ないかの最終検査もおこないます。ワイパーや水漏れの検査など多岐に亘った検査になっているので、検査項目は100以上もあると言われています。検査は人命に関わる大切な工程なので、責任感が強く細かい点まで気にかけることができる人に向いた仕事となっています。

     

    自動車工場は初めてなんだけど?

    自動車工場の製造ラインでは、全ての作業がマニュアル化されておりますので、未経験者にお勧めです。

    いきなり難しい作業をやらされることは無いので安心して下さい。指示通りに作業をしていきますので、未経験者の方でも働けます。

    同じ仕事を繰り返しする作業になりますので、同じ作業だけをすることが嫌いな方は難しいでしょう。体力的に厳しいこともありますが、残業や夜勤で収入が増えますので、たくさん稼ぎたい人には向いています。

    更に、働く工場の近くに寮を完備している求人もあります。なかには寮費を全額会社が負担している求人もありますので、浮いた家賃分を貯金や遊ぶことに出来るでしょう。

    入社したら入社祝い金を貰える求人もありますので、アルバイトよりも多くの収入が得られるメリットがあります。

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    自動車製造業の年収は?

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    気になる自動車製造業での年収ですが、自動車製造業では大きく分けて3種類の働き方があり、正社員・契約社員・派遣社員の3つに分類されます。

    まず正社員ですが、正社員であれば平均年収で450万円前後稼ぐことができ、大手の自動車メーカーであればボーナスを含めて700万円を超える人も少なくありません。初心者の場合、まずは仕事を覚えて、その後に1人で仕事を任されるようになると、現場の責任者やスタッフの管理を任されるようになり役職が上がることで、収入も増えていきます。

    契約社員の場合であれば、年収が400万円前後ではありますが、寮や食堂を利用することができるので、無駄な出費もなく貯金しやすい環境となっています。

    最後に派遣社員ですが、自動車製造業は人気もあり多くの求人が募集されていますが、その多くが時給1500円前後になっています。契約社員同様に寮や食堂を利用することができますので、年収400万円前後でも十分に貯金できます。ただし、ここで紹介したのは平均年収であって、勤務工場によって年収は前後するので会社ごとに確認が必要です。

     

    自動車製造業で必要な資格

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    必ずしも必要というわけではありませんが、自動車製造業で働くためにあると有利な資格があります。ここでは自動車製造業に勤務するうえで、持っておけば活かせる資格をいくつかご紹介していきます。

    自動車製造業に活かせる資格

    プレス金型取替作業者

    ▷金型の取付け・取外し・調整を認定する資格で特別教育を受講することで取得できる資格です。経験を積んでプレス機械作業主任者を目指すことできます。

     

    技術士

    ▷国家資格の一つで、科学技術の応用に関する資格です。

     

    有機溶剤作業主任者

    ▷労働安全衛生法に定められた国家資格で、有機溶剤による被害防止のための監督をすることができます。

     

    危険物取扱者

    ▷消防法に基づく国家資格で、火災の危険性の高い危険物を取り扱うことができる資格です。
     

    自動車製造業の仕事はきついの?

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    自動車製造業はきついという噂を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

    たしかに自動車製造業は立ちっぱなしの作業が多く、夜勤などもありますので体力がなければきついと感じるかもしれません。また、積極的にコミュニケーションをとりながらおこなう作業でもありませんので、和気あいあいと作業をしたい人にとっては精神的にもきついかもしれません。

    しかし、自動車製造業は体力が必要ではありますが、慣れてくればきついと感じることもなくなります。また、コミュニケーションをとることが苦手な人からすれば、働きやすい環境とも言えます。工場によっても働き方も変わってきますので、もし合わないと感じたのであれば別の工場に勤務するなどの選択肢も検討してみるとよいでしょう。
     

    まとめ

    今回は自動車製造業での仕事内容や年収について解説しました。

    自動車製造業に対しては、きついというイメージを持っている人もいますが、工程が細分化されているので、自分に合った職種を選択しやすくなっています。また、年収も工場勤務の中でも比較的高めになっていますので、やりがいと収入の両方を得ることができるおすすめの仕事となっています。もし自分に向いていると感じるのであれば、一度自動車製造業での仕事を検討されてみてはいかがでしょうか。

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