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フリーターは社会人に含まれないの?フリーターを脱却して就職する方法とは!

更新日:2020年03月27日

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    フリーターと社会人では同じ働く身でありながら別物として扱われますが、フリーターでも仕事に熱心に取り組み、社会人と同じ給与を得る人もいるなど、2つの差があまりないように感じる人も少なくないでしょう。フリーターと社会人には具体的にどのような差があるのでしょうか?この記事では、フリーターと社会人におけるさまざまな違いを解説します。

    フリーターと社会人の違い

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    はじめにフリーターと社会人の違いについて説明します。
    フリーターとは「フリーアルバイター」の略語で、現在努めている就業先で「パート・アルバイト」として契約している雇用者のことを指しますが、「パート・アルバイト」として働きたいと希望する無職者もフリーターと呼ばれることもあるなど、明確な区別はありません。
    一方社会人とは、「学校や家庭などの保護から自立して、実社会で生活する人」という意味を持ちますが、フリーター同様明確な定義はありません。しかし、社会人は一般的に「企業に籍を置いている者」のことを指すことが多く、「パート・アルバイト」ではなく「正社員・契約社員・派遣社員」といった社員としての契約を結んでいる場合に使用されます。この契約方法が大きな違いと言えるでしょう。

    フリーターは社会人経験に含まれる?

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    そもそも社会人経験とは、高校や大学などの学校卒業後に仕事をした経験のことを指します。
    一般的には正社員や契約社員、派遣社員を経験したことがある人のみを「社会人経験がある」と言われることが多いですが、現実的な視点で見ても、採用現場では「アルバイトは社会人経験に含まれない」と判断されることが多いです。つまり、アルバイトのみを行うフリーター期間は、社会人経験として含まれないと考えておく方が良いでしょう。受け入れる企業や転職サイトによってはフリーター期間を社会人経験としてカウントする場合もありますが、極めて稀な事例です。

    正社員とフリーターの大きな違い

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    社会人という大きな括りでは定義があいまいなため、フリーターとの具体的な違いがわかりづらいですが、「正社員」と「フリーター」で比べてみましょう。企業に「社員」として契約をして働く正社員と、「パート・アルバイト」として契約をして働くフリーターには、以下の5つの大きな違いがあります。

    • 業務範囲の違い
    • 課せられる責任の大きさ
    • 雇用条件の違い
    • 将来性の違い
    • 精神的な違い

    ここでは、正社員とフリーターではどう違うのか、それぞれの項目について詳しく解説します。

    業務範囲の違い

    はじめに正社員とアルバイトでは、業務範囲に違いがあります。
    正社員は“企業”という大きな組織の一員として働くため、企業にまつわるさまざまな仕事を任されていくことになり、大きな裁量を持って仕事をすることが可能です。昇進すると職種や部署が変わることもあり、新しい業務などさまざまな経験を積むことができるのも大きな魅力です。
    その分仕事の範囲が明確に決まっているわけではないため、役職や部署によっては多くの仕事を任されることがあり、必然的に仕事量はフリーターよりも増えてしまいます。また、組織貢献度も重視されるため、一般的な業務内容だけでなく社外活動にも参加しなければならないケースもあります。
    フリーターの場合は仕事の範囲が明確に決められているため、正社員よりも限られた業務範囲内で働くことができます。新しい役職や部署に変わることがないうえ、できない仕事内容に対しては断ることも可能です。
    ただし、正社員のように色んな仕事にチャレンジしたいと希望しても、アルバイトという雇用形態である以上、重要な役職などに採用されることはなく、担当できない仕事も多いでしょう。場合によっては発案したことが通り、企業に貢献する場合があったとしても、それにより業務範囲が広がるケースも極めて少ないです。

    課せられる責任の大きさ

    正社員とフリーターでは課せられる責任の大きさももちろん異なります。
    正社員として雇用されるということは、ゆくゆくは企業の将来を担う立場になることが望まれます。業務を行う中で結果を出した場合、昇給昇格が見込めるとともに、責任の大きな役職を担っていくことになり、やりがいを感じながら仕事に励むことができます。また、部下ができ、多くの人を管理する立場になっていくことで、自身のスキルアップにもつながります。一方で、昇格とともに部署や立ち位置の変動があり、希望する職務内容は選べません。また、変動を断ることも基本的には厳しいでしょう。
    フリーターの場合は業務範囲が一定であるため、正社員に比べて課せられる責任は極めて少ないでしょう。アルバイトを踏襲する「パート・アルバイトリーダー」という立ち位置になったとしても、正社員に報告・相談する必要があるため、結果的には正社員が責任を背負っている状態となります。しかし、課せられる責任の大きさに合わせて給与は上がります。パート・アルバイトリーダーになることで昇給するなど、企業によっては昇給昇格制度があるものの、正社員のように大きなステップアップがないため、大きな昇給昇格はないと思っておいて良いでしょう。

    雇用条件の違い

    正社員とフリーターの雇用条件において、法律上の線引きはありません。
    しかし多くの場合が、正社員は労働契約に期間の定めがなく、安定した雇用が得られるという大きなメリットがあります。他にも賞与や退職金など通常の給与以外のお金が受け取れる他、福利厚生や研修が充実しているので、高待遇と言えます。一方で、所定労働時間はフルタイムなので拘束時間が長く、さらには残業が必須となる場合もあります。転勤や業務にも変更があり、その都度対応しなければいけないのも正社員の雇用条件の1つです。また、企業によって異なりますが、兼業ができない企業が多く見られます。
    フリーターは勤務時間や勤務日などの調整がしやすく、正社員より短時間勤務で、自分の希望する働き方ができます。残業や転勤を課せられることはなく、兼業ができるのもフリーターならではのメリットです。しかし労働時間に自由が利く反面、アルバイト人数の関係や人件費削減のため自分が希望する時間すべてが労働できるという保証はありません。また、退職金制度もなく、福利厚生面で正規社員と大きな差が生じます。

    将来性の違い

    正社員は、安定した収入があるだけでなく、職能や役職による手当に、定期的な昇給など、給与が上昇することもあり、将来に向けた貯蓄がしやすい環境です。退職金が発生するため、老後の費用として活用することも可能です。また、退職した後も正社員として勤務を続けた場合、天引きで納付していた年金が支給されるため、ゆとりを持った老後の生活が送れるでしょう。
    一方、昇進などにより就職している企業内の人材価値は上昇したとしても、その会社でしか通用しないスキルだけが伸びてしまうと、転職をする際に、他企業から「自社にとっての人材価値は低い」と見なされ、転職が不利となるケースがあります。
    しかし、フリーターの方が将来性に欠けるのは事実です。正社員のように定期的な昇給がある職場は少なく、たとえ長年働いていたとしてもほぼ同じ額の収入であり続けることも多いです。体力的な理由からもアルバイトを続けられる保証がなく、何歳まで収入を得られるかも不安定な状態です。
    また、退職金もなく、働けるうちにどれだけ自身で貯蓄を行うことができるかが将来の生活を左右します。いざ正社員として就職しようとした場合にも、フリーターとして働く期間が「社会人経験」として判断しない企業であれば、採用される可能性も低く、将来的に就職ができない可能性も大いに考えられます。

    精神的な違い

    フリーターの方の中には、精神的な不安を抱え続けるという方も多いです。
    正社員では雇用期間の心配をすることなく、安定して働くことができます。また、安定した収入や福利厚生、諸手当などが得られるため、「働き続けることができる」という安心感があります。
    しかし、フリーターの場合は、契約更新手続きの段階で企業側と働く側の双方が同意しなければ働き続けることはできませんし、企業側が「この人はもう働くことができない」と判断すれば契約を打ち切られる可能性もあります。また、正社員と違って昇格昇給のあるケースが少なく、確実に労働時間が確保してもらえるわけではないため、安定した収入が得られる保証もありません。
    年齢を重ねるごとに、正社員との差は広がり、こういったデメリットは大きくなっていくため、精神的に不安を抱えたまま働き続けることになってしまいます。周囲の友人や知り合いが正社員として働いている場合、他人から比較されることもあり、精神的に劣等感を感じやすくなります。このように、フリーターで働き続けるということは、正社員として働くよりも年々指針的な不安が大きくなっていくのです。

     

    フリーターは何歳まで許される?

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    フリーターとして見なされるのは何歳までなのでしょうか?
    厚生労働省が行ったフリーターの定義づけには、フリーターは「年齢は15~34歳に限定する」と記載されています。フリーターとして働く20代も多く、正社員として働くことが可能な20~22歳という年齢からも近いため、就職活動や転職活動への影響も少ないですが、30歳以降もフリーターを続けるとなると現実的に厳しい問題が増えてきます。まずは中途採用が受け入れてもらいづらくなることです。
    30代となると、正社員として働くことが可能な年齢から約10年の差が生じてしまいます。一般的な社会人は20代前半から社会人経験があるものの、30代でフリーターとなると一般的な社会人より約10年遅れをとっていることとなるため、採用側の評価はあまり良くありません。
    正社員でないため、社会的な手当が受けられず、30代、40代、50代となっても働いた時間分の稼ぎだけで生活していかなければいけません。また、周りには同じアルバイト雇用と年下が増え、居心地も悪くなる一方です。このように20代では感じなかったフリーターのデメリットは30歳以降急速に目立つようになり、働きづらい環境となっていく中で、一定の時間数働かなければ生きてはいけないという苦しい環境に立たされることになるでしょう。

     

    正社員とフリーターの生涯年数の差

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    正社員とフリーターでは、当然のごとく生涯年収に差が生じ、一般的には、正社員は約2~3億円の生涯年収があるのに対し、フリーターの生涯年収は9千万円と言われています。
    20代では正社員もフリーターも年収200~350万近くと似た年収ではありますが、20代後半では正社員は約400万円、フリーターは約300万円。30代では正社員で約500万円、フリーターで20代と同額で約300万と、次第に差が生じていきます。これは20代後半以降になると昇進や昇給により、収入が変動してくるためです。以降も昇給やボーナス額も変化してくため、年々貰える額の差は広がっていき、生涯年収に大きな差が生じるというわけです。

    UTエイムで働こう!

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    フリーターから安定した職業に就くため、企業で採用試験を受けるも「社会人経験なし」と見なされ、断られたことがある方も多いでしょう。しかし、他企業で未経験と見なされても安定して働くことは可能です。
    製造業の分野で人材派遣を行うUTエイムでは、「社会人経験なし」と見なされたフリーターの方でも働きやすい環境を整えております。UTエイムでは安定型派遣(無期雇用派遣)として所属していただき、各企業や現場で働いていただいております。所属の際に、これまでの職歴の有無が合否に影響することはありません。
    現在UTエイムで働く約80%の方が未経験で入社されており、職歴がない方に向けてしっかりとした研修制度を設けるなど、未経験の方でも働きやすい環境づくりに努めています。また、通常の派遣制度と違い、期間の定めを設けていないため、長期間安心して働いていただけます。

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    まとめ

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    正社員が優遇される一方で、さまざまな不安を抱えて働くフリーターが多い中、フリーターから脱却しようと試みて採用されなかった方は、より強く不安を感じていると思います。工場などの製造業の分野では、職歴関係なく、長期で働くことのできる現場が多く存在します。フリーターから安定して、そして安心して働くことのできる環境へ切り替えたいと考えている方は、ぜひ一度UTエイムで働くことを検討してみてはいかがでしょうか。

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