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これを知らなきゃオトコじゃない。歴史に名を刻んだ名車たち 第1回:日産 シルビア S13

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更新日:2017年04月27日
    「わりーな、本気で走るときは助手席にヒトを乗せないことにしてんだ!!」……ドリフト走行で、峠をさっそうと駆け抜けていくスポーツカー。日本中の走り屋たちをうならせた人気漫画、『頭文字D』の名場面です。

    これぞオトコの夢!といえそうな『頭文字D』に登場する車たちは、走り屋だけでなく、スポーツスタイルの車を愛する人々から今でも絶大な人気を誇っています。

    その中でも、日産・シルビア S13は歴史に名を刻んだ名車の一つです。

    未来を見せた、昭和を代表するスポーツカー。シルビアS13

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    引用元:日産ミュージアム(http://www.nissan.co.jp/MUSEUM/SILVIA/S13/main.html)

    シルビアといえば、日本のみならず海外でも評価が高い、日産を代表するスポーツカー。『頭文字D』では、「秋名スピードスターズ」のリーダー・池谷浩一郎の愛車として登場します。車のチューニングに興味がある人にとっては、きっと耳なじみのある存在でしょう。

    1965年に生まれたシルビアは、これまでに7回のモデルチェンジを経てきました。中でも、5代目にあたる1988年5月に発売されたシルビア S13は、歴代シルビアの中でもっとも販売台数が多く、昭和を代表するスポーツカーとして知られています。

    S13は、そのさわやかでスタイリッシュなデザインから、今も昔も熱狂的なファンに支持されています。当時「未来的」と注目を集めた、低く、幅広感のある美しく滑らかな曲線のデザインは、「グッドデザイン大賞」を受賞するほど。スポーツカー好きにとって“憧れの1台”といっても過言ではないかもしれません。

    バブルの影響!? 実は日産を代表する“デートカー”だった!

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    引用元:日産ミュージアム(http://www.nissan.co.jp/MUSEUM/SILVIA/S13/main.html)

    実はこのS13の人気の背景には、発売当時の「デートカー・ブーム」があります。1980年代後半、バブル時代の真っ只中、車はデートに欠かせない必須アイテムでした。そのときに人気を集めたのが、トヨタ・ソアラやホンダ・プレリュードといった、女性をデートに誘うにはうってつけのスポーティーな車たち。

    そんな中、「自分の個性を主張する若いデート世代のカーライフ」を想定し、デートカーという位置づけで開発されたのがS13でした。「デザインの美しさ」と「走りの楽しさ」を併せ持ったS13は、若者を中心にヒットを飛ばし、約30万台を販売するほどの人気車になりました。

    後輪で駆動するFR(エンジン前置・後輪駆動)ならではの走り味は、ドリフト走行などを目的としたチューニングカーとしての名声も高く、発売から30年近くたった今でも走り屋たちを熱狂させ続けています。

    まとめ

    S13という名車が生まれた背景に当時のデートカー・ブームがあったように、時代の変化とともに、車づくりも変化しています。日本のものづくり技術やアイデアが詰まった車づくりの現場から、次はどんなオトコを熱くさせる名車が生まれるのでしょうか? 歴史に新たに名を刻む車に乗るのは、あなたかもしれませんよ!
     

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